有限会社末広建設工業は、平成4年に現代表取締役の中村哲也が個人創業し、平成12年に法人化しました。

主な事業内容は、足場組立などの仮設工事と機械器具設置工事であり、工事の対象は化学プラント工事にかかわるものと電力にかかわるものが主です。

当社は大きく分けて3つの強みを持っています。

まず1つ目に、現場代理人を務めることのできる、優秀で若い技術者が多く在籍していることです。
業界では現場代理人の高齢化が進んでいますが、業界他社と比較すると当社はかなり若い活気あふれる社員たちで構成されております。
また当社の現場代理人は、施主とのコミュニケーションや現場での気配りで高い評価をいただいております。
例えば仮設工事の際、施主から特別な指示がなくても現場代理人の判断で作業しやすい位置に足場を設ける等、それぞれが常に気を配って作業に当たっています。
このようなことから、施主だけでなく現場の作業者からも高い評価をいただいております。

2つ目は、労働安全衛生と施工安全に対する姿勢です。
当社では創業以来一件の災害も発生しておりません。
これは、社長をはじめとして社員の一人一人が常に持つ、安全ヘの徹底した意識によるものです。
現場では複数の業者が輻輳して仕事を行いますが、常に当社の仕事範囲の5S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）が最も優れていると自負しております。
この状態を維持するために、協力会社と良好な関係を築き、現場作業者一人一人の士気が高まるよう日々努力しています。

そして3つ目の強みは、仮設工事における『資機材』の充実と機械器具設置工事における『協力会社』の充実です。
資機材は丁寧に取り扱い、常に点検整備を怠らず、ベストな状態を維持しています。在庫管理を徹底しておこない、保管時には水平・垂直を心掛けている。新しい資機材への更新も積極的におこない、より使いやすい仮設設備を模索しています。
また協力会社に対しては、明確な指示を直接伝達し、誤解を生まないよう心がけています。
これらのことが評判となり、優れた協力会社が当社の仕事に関わってくださるようになりました。

これらの強みを活かし、お客様一人一人に満足いただけるサービスを提供してまいります。

代表取締役社長
中村　哲也